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夏ゴルフ真っ盛り!サンサンと照りつける太陽の下、ラフは力強くグングンと伸びてます!そんなラフに苦労しているゴルファーも多いことでしょう。この時期のラフは粘り強く、ボールに絡む嫌な奴です。そんなラフからの脱出、皆さんはどんなクラブを使用していますか?

例えば、残り約180ヤードでボールが半分ほど埋まったラフからでしたらやはり5番アイアンでしょうか・・・基本、ラフに入ったらアイアンと思ってしまいがちですが、夏ラフから簡単に脱出できるクラブがあることをご存知ですか?その答えが、9番ウッド(9W)です!

いやいや、ボールが半分も埋まっているラフからウッドは無しでしょう!っと先入観を持っているあなた!実際にこの状況で5番アイアンを使い、ちゃんと脱出できた経験ありますか?ラフが絡み付いてヒッカケたり、ダフってチョロというアマチュアゴルファーが大多数でしょう。

5番アイアンでミスるには理由があります。まず、①ソールの狭いアイアンはラフの芝と芝の間にクラブヘッドがスッポリと入ってしまっったり、ラフの芝がアイアンのネックに絡みついて抜けが悪い。また芝がボールとフェースの間に入り込み、クリアなインパクトが出来ない。②ラフの粘り強さに負けない力でクラブを振ろうとして上半身に余計な力が入り、ダフる。

では、何故9番ウッドなのか?それは、9番ウッドの広いソールのおかげでクラブヘッドがラフの中に沈まず、ラフを抑えつけながらクラブヘッドが滑ってくるので、芝がボールとフェースの間に入り込み難い。広いフェースは、ネックに絡む芝も抑えているので、ヒッカケる可能性も低くなります。

そして同じロフトのアイアンとウッドを比べると、ウッドの方が距離がでます。これはウッドの方がシャフトが長く、重さも軽いためヘッドスピードがが速くなるためです。肩の力を抜きリラックスして余裕の気持ちでスイングすれば、ダフリも少なくなります。

もしダフったとしても9番ウッドは、縦方向のミスに非常に強いため、少しぐらいダフってもそのままソールが滑り、チャンとボールを運んでくれます。むしろ若干ダフリ気味(ボールの手前から滑らせる)で入ったほうが良い結果を招くと思います。

こんなに良いこと尽くめのショートウッドの9番ウッド!夏のラフで是非とも試してみて下さい!思いもよらぬ、ナイスショットがあなたを待っていますよ。

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