海外勢が席巻したシーズン終わる・・・女子ゴルフ

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とうとう今年の女子トーナメントが終了した。振り返ると非常に盛り上がりに欠ける1年だった。


それは言うまでもなく、海外勢の攻勢に日本女子はお尻を追いかけるので精一杯。結局34戦中半分の17勝を海外勢に優勝をもぎ取られている・・・


厳しいスポンサー関係で、追い込まれているゴルフ業界でこうのような事態になれば、盛り上がりの欠けるゴルフからスポンサーが撤退して試合数が減る。そうなれば、せっかく伸びてきたゴルフ人口も踊り場となりやがて下降。


非常に来年のトーナメント数や日本女子の力が危惧される由々しき事態。これを受け止め、華やかさだけでなく、腕を磨き、猛省しながら来年に挑んで欲しい!


ゴルキチからはそれだけです。


今日の試合結果は、下記のニュースでどうぞ。



<LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 最終日>◇28日◇宮崎カントリークラブ(6,520ヤード・パー72)


宮崎県にある宮崎カントリークラブで開催された、国内女子ツアー最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」は首位からスタートしたインビー・パーク(韓国)が逃げ切り最終戦を優勝で飾った。


2位に3打差をつけてスタートしたパークは2番でダブルボギーを叩くなど序盤つまづいたものの、中盤の3連続バーディで頭1つ抜け出してみせる。その後は2つのボギーを叩いたがそれまでの貯金がきいて危なげなく優勝。


ただ1人アンダーパーをマークし2位に4打差をつける完勝だった。2位タイには今季の賞金女王に輝いたアン・ソンジュ(韓国)が入り、3月から始まった今季女子ツアーの最終戦は、海外勢が席巻した今季を象徴するような締めくくりとなった。


今季は34戦中海外勢の勝利は17勝。ちょうど半分のタイトルを獲得したことになる。この状況に横峯さくらも「止められる1人になりたい」と意気込みを見せるが、日本ツアーへ進出をもくろむ選手は多く海外勢の勢いは留まるところを知らない。


圧倒的な強さを見せる海外勢と迎え撃つ日本勢。来季もこの図式が強まっていきそうだ。


【最終結果】
優勝:インビー・パーク(-1)
2位T:アン・ソンジュ(+3)
2位T:宮里美香(+3)
4位:不動裕理(+4)
5位:佐伯三貴(+6)
6位:竹末裕美(+7)
6位:飯島茜(+7)
6位:有村智恵(+7)
9位:藤田幸希(+8)
9位T:横峯さくら(+8)



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101128-00000004-alba-golf



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