ＬＰＧＡが三塚を処分決定　本人申請で２カ月出場自粛

先週の女子ゴルフ、ワールド・サロンパス・カップで、三塚優子（２５）が遅延行為によって科されたペナルティーに抗議する形で棄権した問題で、日本女子プロゴルフ協会（ＬＰＧＡ）は１１日、懲戒諮問委員会を開き、三塚から申し出があった２カ月間の試合出場自粛を受け入れるとともに、罰金２００万円と新人セミナーの２年間受講義務の処分を科した。三塚には通知した。

樋口久子会長は「一般ゴルファーの模範となるプロとしてあるまじき行為であり、ＬＰＧＡの名誉と信頼を失墜させた」とした。しかし、三塚は反省しており、１０日に文書で申し出た「７月１１日までの国内８試合、全米女子オープンなど海外３試合の出場自粛」を受け入れたと説明した。

樋口会長は「選手にしてみれば、８試合も試合に出られないのは重い」としたうえで「選手としての将来も考慮した」と述べた。罰金２００万円は過去最高額という。また「もう一度教育し直すことが大事」として教育セミナー受講を初めて処分として科した。

協会の会員倫理規定で懲戒は（１）除名（２）会員資格の一時停止（３）出場停止（４）罰金（５）戒告－とある。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/sports/golf/389731/

まぁ～妥当な決裁と思われます。プロはプロらしい言動を！