高山忠洋が４季ぶりの優勝！　国内男子ツアー

サン・クロレラクラシック最終日（１日、北海道・小樽ＣＣ＝７４７１ヤード、パー７２）最終ラウンドが行われ、前日首位タイでスタートした高山忠洋が２つスコアを伸ばし通算１７アンダー、２７１で優勝した。

高山は２００５年のアジア・ジャパン沖縄オープン（２００６年度ツアー開幕戦）以来の３勝目を挙げた。

高山はこれまでの３日間と同じく安定したゴルフを見せ、前半をのパープレーで切り抜けた。後半に入ってもロングホールで確実にバーディーを奪うなどスコアを伸ばし、この日４バーディー２ボギーで回り４シーズンぶりの優勝を手にした。

第３Ｒを「６３」で回り、８位タイに浮上していた石川遼は前半で３つのボギーを叩き３９と苦しんだ。しかし後半は１１、１４番でバーディーを奪うなど巻き返し７３、通算５アンダーで１４位タイで競技を終えた。

前日まで首位に並んでいたディネッシュ・チャンドは１つスコアを落として１４アンダーの２位。３位タイには１２アンダーでＷ・リャンと平塚哲二が入った。丸山茂樹は９アンダーで６位、池田勇太、宮里聖志は９位タイでフィニッシュした。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100801-00000520-sanspo-golf