石川遼が大会連覇！薗田峻輔とのプレーオフ制す！＜フジサンケイC＞

第３８回フジサンケイクラシック最終日（５日、山梨・富士桜ＣＣ＝７４０５ヤード、パー７１）２位に３打差をつけて最終日を迎えた石川遼（１８）が、薗田峻輔（２０）とのプレーオフを制し大会３人目、尾崎将司以来２０年ぶりの連覇を達成した。

石川はこの日１アンダーの７０で回り、通算９アンダーの２７５で杉並学院高校の先輩、薗田峻輔（２０）と並んだ。

石川は１番でいきなりボギースタート。３番でバーディーを奪ったが、苦手の５番（パー４）では初日、２日目と同じくボギーを叩いて薗田に首位を明け渡した。

後半に入ると１０、１１番で連続バーディーを奪い再び薗田と並んだ。しかし、１２番で今大会インの初ボギー、再び１打差をつけられた。

１７番で薗田がバーディーを奪って一時は２打差となり、石川の大会連覇は絶望的かと思われたが、薗田が最終１８番でボギー。再び１打差となると、石川は最終１８番でバーディーを奪って通算９アンダーで並んだ。

７アンダーの３位にＨ・リー（米国）が入り、池田勇太（２４）は一つスコアを伸ばしたが、４アンダーの６位タイ。藤田寛之が三つスコアを伸ばして８位タイに入った。前日２位タイに浮上した谷口徹（４２）はこの日３オーバーと崩れて２アンダーの１１位に終わった。

http://sports.yahoo.co.jp/news/20100905-00000516-sanspo-golf.html

最終18番で薗田が見せた奇跡の旗包みで優勝かと思えば、石川がバンカーからミラクルショットで最終ホールで並んでプレーオフ！こんなに良い場面をフジテレビは自分主催のトーナメントをプレーオフの一番良いところで中継を終わられる酷い仕打ち！

今頃、フジテレビには非難の嵐、クレーム電話が鳴りっぱなしでは？(笑)