石川遼、首位との差を詰められず「トップ10狙い」に変更!

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池田勇太が、大逆転賞金王奪取に一歩近づいたか!片山晋吾も数年前の賞金王を取ったとき、残り4戦の内、3勝して大逆転賞金王に輝いたことがあるので、池田勇太も不可能ではない!

まさかまさかの大逆転があるのか!明日の最終日は非常に興味深い戦いとなりそうだ!石川遼には1つでも順位を上げ、逆転賞金王への道を閉ざさぬよう頑張ってもらいたい!

今日の試合結果は、下記のニュースでどうぞ。


<ダンロップフェニックス 3日目>◇20日◇フェニックスカントリークラブ(7,010ヤード・パー71)

宮崎県にあるフェニックスカントリークラブで開催されている、国内男子ツアー「ダンロップフェニックス」の3日目。池田勇太がスコアを1つ伸ばしトータル10アンダーで首位をキープ。3打差の2位タイには鈴木亨とJ・チョイ(米国)がつけている。

首位と12打差の通算3オーバー49位タイで迎えた石川遼。大会3日目は裏街道の10番から9時15分にスタート。その1ホール目のティショットは大きく左に曲がり林の中に飛び込んでしまった。

グリーン方向は狙えず、2打目は枝が密集する中で僅かな隙間を見つけフェアウェイに脱出。そして残り80ヤードの3打目をピンの左手前60センチにぴたりとつけてパーセーブに成功した。続く11番パー3、12番とパーオンはできなかったが、アプローチでしっかりとパーセーブに繋げた。

そして、1オンも可能な13番パー4。ドライバーでのティショットはグリーン手前のラフまで運び、ピンまではおよそ30ヤード。しかし、2打目は下り傾斜に乗って3mオーバーし、バーディパットはラインを読みきれずに、この日もバーディを奪えなかった。

すると、続く14番でボギーが先行し、折り返し後の3番でもボギーを叩いてしまった。この時点で、首位を走る池田勇太とは最大17打差まで広がってしまったが、4番、7番、そして最終9番でバーディを奪い、結果的に1打スコアを伸ばして通算2オーバーの33位タイで3日目のラウンドを終えた。

「いま4アンダーがトップ10かな、3アンダーが14位ぐらいだったので。トータル3か4アンダーを目標にします」と、現時点での12打差を逆転する目標は立てず、トップ10以内に入り、少しでも賞金を積み重ねることを目指す。

しかし、通算4アンダーまで伸ばすには、最終日に6アンダー「65」が必要になるが「なるべく早く4バーディを獲りたい。

できれば出だしの4ホールで4バーディを獲りたいですけど、できるだけ早く獲って、少しリラックスした状態でラウンドをしたいと思います。そこがポイントですかね」。最終日の石川は、トップ組として8時に丸山茂樹、ロバート・アレンビーと1番ティグラウンドからスタートする。


【3日目の結果】
1位:池田勇太(-10)
2位T:鈴木亨(-7)
2位T:J・チョイ(-7)
4位T:エドアルド・モリナリ(-6)
4位T:金度勲(キム・ドフン)(-6)
6位T:富田雅哉(-5)
6位T:ロバート・カールソン(-5)
6位T:金庚泰(キム・キョンテ)哉(-5)
9位T:宮本勝昌(-4)他4名

30位T:尾崎将司(+1)他2名
33位T:石川遼(+2)他4名


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101120-00000003-alba-golf



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