藤田が悲願の初日本タイトル!賞金王はキム・キョンテ!

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賞金王にはキム・キョンテ!これで男女とも韓国勢にTOPを奪われたことになる。結果的に残念だったが、男子の場合は最終戦の終盤まで賞金王争いが展開されたことは非常に良かった。


去年同様、優勝争いは最終ホールまで縺れに縺れ、藤田寛之が悲願のメジャー初優勝は、本当に嬉しい限り。


2位には実力者谷口徹が、圧巻のコースタイレコードで入って、まだまだ若い者には譲れないという気迫が滲み出ていて最終戦は本当に見応えのある試合であった。


日本人プレーヤーは、自国トーナメントで賞金王になれなかった悔しさをばねに来年もツアーを盛り上げていって欲しい気持ちでいっぱいです。


今日の試合結果は、下記のニュースでどうぞ。



国内男子ツアーの今季最終戦ゴルフ日本シリーズJTカップは5日、東京よみうりカントリークラブを舞台に最終ラウンドの競技を行い、単独首位からスタートした藤田寛之が通算15アンダーまでスコアを伸ばして優勝。


藤田は、今年4月のつるやオープンに続くシーズン2勝目を挙げ、優勝賞金4,000万円を獲得した。


一方、逆転での賞金王タイトルを目指していた賞金ランク2位の石川遼と同ランク3位の池田勇太だが、石川は通算9アンダー7位タイ、池田は通算10アンダー5位タイで終戦。


いずれも今大会での優勝が逆転の絶対条件となっていたため、両選手ともに逆転賞金王の夢は叶わなかった。


賞金王に輝いたのは前週まで賞金ランクトップに立っていた金庚泰。今大会で通算10アンダー5位タイに入り、韓国人選手として史上初の賞金王となった。


さらに、国内男子ツアーでは1987年のデビッド・イシイ(ハワイ出身の日系3世)以来、実に23年ぶりとなる外国勢賞金王の誕生。


なお、今季の金庚泰は5月のダイヤモンドカップゴルフ、10月の日本オープンゴルフ選手権とマイナビABCチャンピオンシップで計3勝を挙げ、シーズン獲得賞金額も1億8,000万円を超えた。


試合結果

優勝:15アンダー 藤田寛之
2位:14アンダー 谷口徹
3位:12アンダー B.ジョーンズ
4位:11アンダー 平塚哲二
5位T:10アンダー キム・キョンテ、池田勇太 
7位T:9アンダー 石川遼、小田孔明
9位:8アンダー 丸山茂樹


総合賞金ランキング

1位:キム・キョンテ
2位:藤田寛之
3位:石川遼
4位:池田勇太
5位:松村道央



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101205-00000414-ism-golf



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